2022/10/16
ヘアカラーの色味
SNSの普及で芸能人やモデルの髪色やヘアスタイルが話題になることが増えてきました。でも実際に自分が同じ色にしてみると「イメージと違った」なんてことも。自分に似合うヘアカラーの選び方はどのようなものでしょうか。ヘアカラーの種類は組み合わせ次第で実にたくさんあります。この中でおおまかには、トーンと色味の2つがポイントになってきます。トーンとは、だいたい5~6レベルが日本人の自然な黒髪に近いと言われ、数字があがっていくにつれて金髪のような明るい色になります。色味とは、色の濃淡や加減のことを表し、美容室やファッション雑誌でもよく目にするアッシュ系、カッパー系、オレンジ系、ピンク系などのことです。これらを組み合わせるとなんと100種類以上!美容室で初めてヘアカラーのサンプルを見せられたときに驚いた人も多いと思います。
似合うカラーの選び方
こんなにたくさんの種類からでも大丈夫!自分に似合うヘアカラーの選び方をご紹介します。パーソナルカラー診断で自分にピッタリなカラーを探すのはいかがでしょう。インターネットにあるセルフチェックの質問に答えていくだけで簡単に知ることができます。また、厚みのあるボブや背中まであるロングの場合、真っ黒だと暗く重い印象になりがちなので明るめにしたり、大きめのカールでガーリーなイメージにしたいときには暖色系など、ヘアスタイルに合わせた選び方もおすすめです。他にも、お悩み別という選び方も。ダメージがひどくパサつくといった悩みを持つ人には落ち着いたカラーで傷んだ髪を目立たなくしたり、反対にペチャっとなりがちならピンクやベージュが似合うと言われています。出産や留学などで頻繁にお手入れできない場合は、染めぎわがくっきり目立たないようにグラデーションカラーにしてもらうと数か月経っても気になりません。