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ヘアスタイル用語集:ブリーチ、ヘアマニキュア

time 2020/11/02

ブリーチ、ヘアマニキュア

ブリーチとは?

ブリーチは髪の脱色を目的としており、ヘアカラーのみでは行えなかった明るい髪色に仕上げることが出来る特徴を持っています。ヘアカラーやヘアマニキュアとは異なり、染めてから時間が経過しても色が激しく変わることはありません。そのため美しい金色や銀色、ピンク色など明るくきれいな髪色を維持したいという方にはブリーチが適していますが、薬剤による髪や頭皮へのダメージが強いことも特徴の一つです。
市販されているブリーチ剤を利用して自分で行うよりも、髪の毛の根本ギリギリの部分で薬剤を塗布し頭皮への負担を減らしてくれる美容室での施術を受ける方法がおすすめです。色を抜いた明るい髪色を求めている方は、ヘアカラーでは納得のいく髪色にならない可能性が高いのでブリーチを選択するという方は少なくありません。ただ肌への負担も大きいので受ける際には十分な注意が必要です。

ヘアマニキュアとは?

ヘアマニキュアは髪の表面をコーティングするようにして色をつける特徴を持っており、髪へのダメージはほとんどないことが特徴です。明るい髪には色が目立ちやすく、鮮やかな奇抜なカラーリングに仕上げることが出来ることも魅力の一つで、ブリーチで脱色してからヘアマニキュアを利用するという方も少なくありません。
ただカラーリングやブリーチのように髪自体を染めているわけではなく、コーティングしているだけなので時間が経つと髪色が抜けてしまいます。また暗い色の髪に使用しても色が目立たないことや、万が一頭皮に薬剤が付着してしまった場合取れにくくなるので、専用のリムーバーを利用する必要があります。そのため初心者は美容室でヘアマニキュアを行う方法が無難だといわれています。
しかしうまく活用すれば、毛髪への負担が少ないので美しい髪色でヘアスタイルを仕上げることが出来ます。